こんにちは、アキ(MediaAki)です。
昔からハイヒールなど履かないタイプだったし、
子育てから今に至るまで履く靴は
履きやすい、脱ぎやすい
で通していた私が
外反母趾ですね
とかかりつけ医にさらっと言われたのでした💦💦
高齢になると、運動不足から足の筋肉が落ちて外反母趾(がいはんぼし)にかかりやすいそうです。
そういえばトレーニング教室でも足のストレッチを取り入れていました。
いつの間にか変形した親指、元に戻すのは無理かもと思いましたが、次第に親指の曲がってる部分が痛くなりました。
それで2年間ほぼ毎日
- トレーニング教室で教えてもらったストレッチ
- 足指の筋トレ
を続けたら元の状態に近いところまで治すことができました。
ほぼ毎日のストレッチと言ってもテレビ見ながら10分くらいで簡単です。
そのやり方を書いていきます。
外反母趾を治すトレーニング
足の指の間に手の指を入れる
よくある足の指の間に手の指を入れるのですが、
最初は痛くて入っていかないと思います。
奥まで入れる必要はないので、手の指先を軽く入れるくらいで大丈夫です。
出来るようになったら
1,足の甲の方に軽く押す。
2,手の指を入れたまま右回り10回、左回り10回
力を入れ過ぎて筋肉が固くなってしまっては逆効果なので、じわっと気持ちいいくらいな所までの動きにしましょう。
足の指でグーチョキパー
昔のように足の指が開かなくなってるのに気付きます。
まずは準備体操の感じで数回やってみます。
足の指パーをさらにしっかり開く
足の指を開いてパーにして10秒くらいキープします。
自力で足の指が開かない場合は、手でサポートします。
足の指を開いたままキープ、これを私は筋トレとしてます。
最初は足つります。
私は今でも無理に開くとつります。
つって痛くなっては筋トレにならないので、無理のない所で止めましょう。
指が開くようになったら、手のサポートなしでパーをキープしましょう。
まだそんなに開けてないですが、現在はパーでここまで開くようになりました。
この足をパーにしてキープ
私が通ってる体操教室の20代男性トレーナーもこの方法で治したそうです。
20代のスポーツマンも外反母趾になるのですね。
トレーナーに「このくらいの外反母趾なら自力で治せますね。」
と言われました。
遅くなって進行すると自力では治らなくなるので、早めにストレッチ&筋トレを始めましょう。
外反母趾の予防に1番いいのは
外反母趾の予防に1番いいのは歩くことです。
歩かなくなったから足の筋力が落ちてしまったのです。
外反母趾になってからも症状を悪化させないために歩くのは大事ですが、指を元の状態に戻すにはストレッチと筋トレが必要だと思っています。
外反母趾用サポーター、グッズ
最初に「外反母趾」と診断された時。かかりつけ医でこちらを購入しました。
小さいし、透明だし・・・
3日でなくしました💦
それからはサポーター的なものは使ってないのですが、私がストレッチと筋トレで直るまで2年かかったように、サポーターも長く続ければ効果はあると思います。
足がつることもないですしね☺
売れ筋はこちらになっていました。
内反小趾(ないはんしょうし) 治し方
外反母趾は治ってきたのですが、実は小指が内側に入ってるのも問題とトレーナーさんに言われました。
こちらは「内反小趾(ないはんしょうし)」といって、外反母趾のように痛みはないけれど同じように体のバランス保てなくなったり、ひざ痛や腰痛の原因にもなるらしいので、同じようにストレッチと筋トレをして治していきたいと思います。
少し巻き込んでる感じがあるので、広げるだけでなく正しい形にして10秒キープしてます。
まとめ
外反母趾の痛みは湿布などで治らないし進行するので、早めに治した方がいいです。
まずはかかりつけのお医者さんに相談することをおすすめします。
足の指が開かないと体をささえるバランスが崩れ、転倒などの危険もあります。
実際、私も外反母趾が治ってきたら「片足立ち」が長く出来るようになりました。
体幹を鍛えると同時に足指も大事ということです。