こんにちは、アキ(MediaAki)です。
前に使ってたスマートウォッチが調子悪くなり、ほかのも使ってみたいなぁって思い、「HUAWEI Band 4」を購入してみました!
HUAWEIといえばAndroidスマートフォンで有名なので、iPhoneは大丈夫かなと思いましたがまったく問題なく使う事が出来ました!
HUAWEI Band 4スペック
- サイズ:約12.5mm × 約56mm × 約18.5mm
- 重量:約12g(ベルトを含まず)
- 対応OS:Android 4.4+/iOS 9.0+
- 防水:50メートルの耐水性能
- バッテリー持続時間:通常使用時約9 日
第一印象は
- 見た目がスマートでオシャレ
- つけ心地いい
- ベルトの穴がいっぱい開いてて調整しやすい
目次
商品名 HUAWEI Band 4
Amazonから届きました。
箱も梱包もしっかりしています。

説明書は各国の言語に対応しているので厚いのですが、実際に見るのは「クイックスタートガイド」の1ページのみ。
後は注意や保証などに関してでした。
まずは充電
ベルトの内側に四角いボタンがあります。
小さく「USB」と書かれてる方を押して外すとUSB端子が出てきます。
家庭にあるパソコンかUSB充電器に差し込んで充電します。
30分くらいでフル充電できました。


充電が終わると、初回のみ
「Huawei Healthをご利用のデバイスにインストールして、デバイスを追加してください」と表示されます。
起動してみましょう

トップ画像をスクロールしていくと、それぞれの画面が表示されます。
画面をタップするだけで出来ることが色々ありました。
↓↓のアプリ設定の後で解説していきます。
Huawei Healthアプリのインストールと設定
「Huawei Band4」は専用アプリ「Huawei Health」と連携して使う事によって記録されたデータを見ることが出来たり、SNSと連動するなど色んな設定が出来ます。
「Huawei Health」アプリの初期設定は手間が多い気がします。
ゲストで使うという機能はないみたいですね。
不安を感じる人もいると思いますが
- 「Huawei」が大手の会社ということ
- 確実なデータを計測するのに必要ということ
- 他サービスとの連携の兼ね合い
私はこれらを考えて同意、登録しました。
初期設定
- iPhoneのみになりますが「iOS版」からアプリをインストールします(無料)
「Huawei Health」というアプリ名です。 - アプリがインストールされたら「通知を許可」→「利用規約に同意」
「権限およびユーザー契約に同意」をタップ - 「誕生日を設定」→「メールで登録」→「パスワードを設定」
「セキュリティ用電話番号を関連付け」画面で入力 - メールで認証
- ログインページからログイン、性別、身長など基本情報を入力します。
●
- ベアリングする
ベアリングとはBluetooth(ブルートゥース)機能を使って機種同士をケーブル無しで接続する事。
※スマートフォンのBluetoothをオンにしてください。
●
「Huawei Band 4」をタップするとベアリングが開始します。
●
スマートウォッチの方にもベアリング状態が表示されます。
アプリトップ画面はこのようになります。
各種設定
アプリのトップ画面、1番下の「カードを管理」をタップします。
アプリトップ画面に何を表示するかという設定です。
ご自身の必要な項目の表示を設定しましょう。

設定画面を表示
各種設定画面を表示するには、このように進めます。

Huawei TruSleeping(睡眠モニタリング機能)
有効にすると、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠などをモニタリングしてくれます。

その日の睡眠パターンはこのように表示されます(左)
例えば上にある「週」をタップすると右のような表に。
わかりやすいですね。

下の方にスクロールすると睡眠についての解説が色々載っています。
睡眠の大事さがわかりますね。

心拍数の継続的モニタリング
- 毎日24時間心拍数をモニタリングしてアプリに表示してくれます
- 心拍数上昇の警告:安静時の心拍数が10分以上にわたり設定済み制限値を超えていたらアラートを発生させます

心拍数の範囲と警告
どの数値を超えたらアラームが鳴るようにするか、細かく設定できて安心ですね。

機能のカスタマイズ
こちらはアプリの方ではなく、スマートウォッチ側に何を表示するか設定します。
ドラッグして順番を替えることもできます。

アラーム
アラームを最大5個まで設定できます。
アラームは音ではなくバイブ(振動)なので、電車などでも安心。
アラームはこのように表示されます(左)
スヌーズする時は画面をタップ
止める時は右にスワイプします。

「右にスワイプ」動作もあったのですね!
通知

このように各種SNSと連動することが出来ます。
スマホの通知がONになっているSNSに反応します。
あまりたくさんのSNSと連動させるとバッテリーの減りが早くなるので注意しましょう。
スマートウォッチでほとんどの操作が出来る
今まで使ってたSemiroのスマートウォッチと違い「Huawei Band 4」は、ほとんどの操作が画面上で出来るのに驚きました。
トップ画面
トップ画面をタップすると、右のように表示されます。
上からBluetooth、バッテリー残量、今日の天気になります。
戻る時は画面下のボタン部分をタップします。

運動
トップ画面をスクロールして、運動のマークをタップします。
その日の運動の詳細が表示されます。

心拍数
ハートマークをタップして、静かにしてる状態で約10秒経つと心拍数が表示されます。

その他
設定→タイマーが利用できます。

設定→ストップウォッチが利用できます。

設定→文字盤で本体のデザインを変更できます。
iPhoneだと下の3つ。
Androidは数十種のデザインから変更できます。

本体の明るさを調整できます。

ワークアウト
ワークアウトは次の9種類に対応しています。

項目を選んでからの操作はだいたい同じです。

スマホで活動開始
「HUAWEI Band 4」はスマホ内GPSで活動位置を表示します。
自分の活動範囲を確認できるのはモチベーション上がります!

まとめ
「HUAWEI Band 4」を使用してみて
残念だったところ
- 初期設定が長くて面倒くさい
- 血圧が測れない
良かったところ
- 本体もアプリも多機能で色んな楽しみ方ができる
- 日々の運動に寄り添ってくれてる感じがする
- シンプルで使いやすい
- オンにしたSNSメッセージ内容が表示される
- 電話が鳴ると知らせてくれる
今問題になってるのは、健康もスポーツも「どうやる気を引き出すか」と言われています。
「HUAWEI Band 4」は目標を決めたり、自分の活動を目で見て確認、管理したい方には特におすすめです。
